2020年12月27日 21時00分
当院施設の紹介
当院の院内風景、外観、駐車場です。郊外のクリニックであり、駐車場は広く、いつでも駐車可能です。
待合室
写真説明 1
専用駐車場
写真説明 2
当院の玄関
写真説明 3
当院で可能な検査について
BNP測定器(シオノスポットリーダー)
心不全の診断に必須であるBNPを15分で測定する装置です。重要な抗凝固薬であるワーファリンのコントロールに必要なPTINRや、糖尿病の評価に必須のヘモグロビンA1cが数分以内に測定できる機器も使用しています。
ホルター心電図、24時間血圧解析用機器(フクダ電子社製)
不整脈の診断には24時間心電図(ホルター心電図)が必須です。当院では、ホルター心電図の子機(患者さんに装着する機器)を2台有し、そのうち一台は24時間血圧と血中酸素飽和度を同時に測定できます。これらの結果は専用コンピューターにより数分で解析可能です。不整脈の評価以外にも、日内変動が激しい方の血圧管理や、睡眠時無呼吸症候群のスクリーニングが可能です。
血圧脈波検査装置(フクダ電子社製VS1500-ATN)
動脈硬化が進展すると、足の動脈が細くなり、足の痛みが出現することがあります(閉塞性動脈硬化症など)。この機械では、四肢の血圧を測定することにより、上下肢の動脈狭窄の有無を検討できます。また動脈の脈波の伝播速度を評価し、動脈の硬さを測定することが可能です。
自転車エルゴメーター
運動負荷試験に用いる機器です。スポーツジムに設置されている室内用自転車と同じものですが、運動負荷テストの際は徐々に負荷量が増加するようになっています。心電図や血圧をモニターしながら運動を行っていただくことにより、主として狭心症の診断に用います。
汎用超音波画像診断装置 (Canon Aplio i700)
2020年に最新のエコー機を導入しました。心臓、動脈、静脈、腹部実質臓器(肝臓、膵臓など)、甲状腺など多数の臓器について詳細な所見が得られます。当院のエコー機は、カラードップラーに加えて、組織ドップラーも可能であり、各種疾患の評価が可能です。具体的には、一般的な心エコー、腹部エコー以外にも、脳梗塞の原因となる頚動脈狭窄や、肺塞栓の原因となりうる深部静脈血栓症の評価、甲状腺腫瘤の精査などさまざまな用途に用いています。
スパイロメーター(肺機能検査用機器;フクダ電子社製スパイロシフトSP-370)
肺機能検査に用いる機械です。肺気腫や間質性肺炎といった肺の病気の診断や重度判定に用います。
牽引療法装置(オージー技研オルソトラック ラセディアOL-6500)
牽引は、脊椎の疼痛に対して有効な物理療法です。当院の牽引装置は、臥床した状態で行うため、安全かつリラックスした状態で施行できます。
ウォーターベッド型マッサージ器 (ミナト医科学社製アクアタイザー)
水の流体特性を利用し、心地よい全身のマッサージが可能です。腰痛、肩こり、下肢痛など全身の筋肉痛、こりに対して有効です。お気軽に問い合わせください。
その他の物理療法
干渉波治療装置、SSP治療装置、ホットパック、マイクロ波治療機、渦流浴装置があります。これらの機械は肩、腰、膝などの痛みに対して効果があります(写真はオージー技研EF 330)。渦流浴は、温熱刺激と渦流による圧刺激を同時に与え、マッサージ効果と血流改善効果があります。四肢、術後の運動障害、関節の拘縮に有効です。
アクセス、案内図、診療時間
連絡先
0866-93-3033